1kwh(キロワットアワー)って何?

1kwh（キロワットアワー）とは？ 「1kWh（キロワットアワー）」は、電気の使用量を表す単位です。 1kW（1,000W）の電気を1時間使用したときの電力量を表しており、毎月の電気料金を決める要素のひとつです。 「kWh」は、以下の計算式で求められます。

消費電力300wの家電を1時間使用した場合の合計消費電力量はいくらですか?

例えば、消費電力が300Wの家電を1時間使用したとしましょう。 kWhを求めるためには、まず、kW（消費電力）を求めなければいけません。 その場合、以下の計算式が成り立ちます。 消費電力は300Whということが分かりました。 次に、300WhをkW表記に変換する必要があります。 kは1000を意味するため、以下のような式が成り立ちます。 300WhをkW変換すると、0.3kWになります。 ここまで求められましたら、後は最初に説明した公式にkW（消費電力）とh（使用時間）を当てはめるだけです。 つまり、以下の計算式が成り立ちます。 よって、消費電力が300Wの家電を1時間使用した場合の合計消費電力量は、0.3kWhです。 計算式の段落で登場した「W」ですが、これは一体何なのでしょうか。

電気料金は1kWhあたり30円ですか?

これは全国家庭電気製品公正取引協議会の新電力料金目安単価「27円」に、8年前の再エネ賦課金との差額2.7円を足した 『29.7円』 とほぼ同額です。 このことからも全国的な目安単価は1kWhあたり30円とした方が実態に合っていることがわかります。 東京電力エナジーパートナーや関西電力株式会社など、旧一般電気事業者（みなし小売電気事業者）の、60アンペア以下または6kVA未満の従量電灯プラン（一般家庭・個人向け）の基本料金と電力量単価、および平均電力使用量における電気料金比較表を案内しています。 大手電力会社の事業所・商店向け従量電灯プラン（契約容量6kVA～49kVA）の基本料金と電力量単価、および平均電力使用量における電気料金比較表を案内しています。